当院の常識!?
その1
・CVが約1年近くも入ってる
いい加減1年近く入っていたせいか熱が出て、どんな抗生剤を使っても解熱せず、CV抜去したらめでたく解熱しました。
熱や刺入部トラブルがなければ挿入が記録更新されるようです(ーー゛)
3ヶ月以上はざらです
その2
・気切の患者さんの吸(救)痰はただのデスポの手袋です。
今までセッシで清潔操作でしていたのですが、今月から他部署では以前からこの方法で吸引していたということで当病棟も変更が余儀なくされました。
以前の病院では滅菌デスポの手袋で吸引していました。
地域にもよるのでしょうか?
1年前に辞めた病院は1日1本しか吸引チューブ使えず、消毒薬につけていました・・・。
その3
・ドクターが17時過ぎるとつかまらない
パートか??と突っ込みたくなるくらい定時にナースより早く帰ります
出戻りドクターが多いです。よそではこうはいきませんもんね〜(-_-;)
その4
・退院患者さんのサマリーは全員必要ではない
よその病院に通う場合(転院ではなく、退院して他院で外来フォローする場合)、在宅の場合は不要だそうです。
今までの病院では普通に例外なく書いていました。
この病院はアナムネもしっかり取らないので患者さんの状況も把握できないし、サマリーも書かないで今後またその患者さんが入院したら・・・と疑問が残ります。
同じ病棟に入院すればいいのかもですが・・そういう問題だけかと突っ込みを入れたくなります・・・
その5
・看護問題立案不要!?
入職してから一切していません・・・
病棟(急性期)によってはしてるみたいですが、慢性期の方が多い病棟でする必要がない!?との認識なのでしょうか?
それによる残業がないのですが、頭を使うことが少ないので今後この病院に長くいるとナースとしての社会復帰が危ぶまれます
思いつく限りのほんの1部を書いてみました\(>_<)
当院は老人病院で寝たきりの方が多いです。
他院で治療を見放された方、在宅介護が困難な方、ホームから来る人が多いです。
ホームから来る人で90歳以上で食欲不振で来る場合も・・・
自分がその年齢なら・・・
十分食べれなくても不思議ではないとは思うのですが(ーー゛)
「老衰」じゃないの???
無意味にIVH入れたり、胃ろう作ったり、気切して生かされてる人の多いこと多いこと・・・
そこまでして生きたいとその患者さんは思っているのでしょうか?
寝たきりで口も聞けず、自分が誰かも分からず、家族の面会もほとんどない患者さんが多くいます。
療養病棟から状態が急変して私の病棟にきた患者さんがいます。
60台後半女性の方ですが、植物人間状態です。
それでも家族が望むから(?)と急変時スペシャルです。
別に面会にも来るわけでなく、ムンテラに呼んだ時しか来ません。
その話を聞き終わるとすぐに帰ってしまう家族です。
ただ家族はドクターにおまかせしますと言っただけなのに・・・
主治医は・・・
”スペシャル”だそうです
意味不明です!!!
2週間以上も挿管されて、テープで口周囲はかぶれまくり、一度抜管試みるも心肺停止状態となり、1時間もしないうちに再挿管されました。
気道が変形しており、挿管も時間かかりました。
ようやく今週気切されました・・・
痰が多く、30分〜1時間おきに吸引しています。
その時の苦痛にゆがむ患者さんの顔・・・仕事とはいえ辛くなります。
ここまでして生かされなければならないのか・・・
考えてしまいます。
またその患者さんが急変すれば”スペシャル”なので助けなくてはなりません・・・
医療者側の自己満足ではないでしょうか?
”生きがい”はそこにあるのでしょうか?
家族はその現状を知りません。
その患者さんに”尊厳死”は認められないのです。
自分で主張できない患者さんは家族と医療者の合意の下に生かされるのです。
本当にやりきれません。
無意味で過剰な延命は人間の尊厳を奪うことにはならないのでしょうか?
そこまでやる必要があるのか私にはわかりません。
その答えは患者さんのみぞ知るのでしょうが・・・
結局、けいれんの続いていた患者さんは27日の朝方、お亡くなりになりました・・・
私が夜勤明けで帰ったあと、しっかりとCVをダブルルーメンに入れ替えて、FOYも行ったみたいです(-_-;)
その2日後くらいで亡くなっています。
あまりドクターの治療方針に口は立場上はさめないかもしれませんが、果たして自分の家族がそういうことされたらどうでしょう?
(ケースバイケースであまりおかしなことを言われたり、納得出来ない指示をされたら言うこともありますが)
ドクターとしてはベスト(!?)を尽くしたかったのかもしれませんが
尽くされたところとて・・・
患者さんの苦痛の面ではどうでしょうか?
家族もドクターがしてくれると言えば、専門的なことがわからないので同意してしまうのでしょうけど・・・
ドクターの説明の仕方一つで違ってきます。
家族にわかりやすいようにこういう方法もありますが、ただ今の状況でそこまでやることで患者さんに苦痛を与えることもあり、数日の延命にしかつながらないかもしれませんが希望されますか?
という内容(抽象的ですが
)のように現状をていねいに説明して、その治療をすることで患者さんに苦痛・リスクを与えるデメリットがあること、そしてその治療方法をすることでのメリットを伝えた上できちんと決定権を家族に委ねているかというとがポイントになりますが・・・
実際はドクターの一方的な考えを押し付けているだけの場合もあります。
これしかないですと言われれば、ドクターの言うことだからと同意してしまう方の方が多いではないでしょうか?
これが医療に不信感を持つ人、他にも方法があるんじゃないかとそこまで考えが及んで答えられる人、専門的知識があればまた状況は違ってくるとは思いますが・・・
今回も後者のパターンで家族に説明がされて、同意して、処置が行われたと思われます。
家族もなるべく苦痛がないようにと願いながらも、藁にもすがる思いじゃないですが、精神的にも不安な状態です。
冷静な判断が状況的にも難しいのです。
そういう色々な面で考えると、疑問が残ります。
家族・患者不在の自己満足な医療者側優位の治療だったのではないかと・・・考えさせられました。
もし、母がこのような状況だったら、、、、
母が常々言っています。
「余計ことはしなくていい、死んだあとは献体をして、火葬が済んだら、海にでも散骨して欲しい」
というのが元気な頃からの口癖でした。
娘として、無意味な治療をして身体を傷つけたり、苦痛を与える治療は望みません・・・
実際のその状況になると正しい判断ができるかは微妙ですが。
そういう場面などを見るたびに母の立場に置き換えてしまいます。
なるべく日常生活でも考えないようにはしているし、医療系のドラマは見ないなど拒絶反応などが・・・それでも生死に関わる仕事をしていると中々思うようにはいきません。
母はデュロテップを貼付し、アンペック座薬でペインコントロール中です。
オキシコンチン・オプソは中止になってます。
食事もつまむ程度で、食べては吐くの繰り返しです。
まだ浮腫みなどはないですが確実に体重は減少しています。
1日1回くらい喫煙は続いています。
これが母の今日も大丈夫という生きてる証のようなものなので、逆に吸いにいけるうちは大丈夫と安心してしまいます。
1日でも長く生きていてほしい。
でも苦痛がないようにと願いたいものです。
本人にしてみれば生きること=苦痛かもしれませんが、母らしく弱音は吐かずに自分に出来ることを精一杯日々頑張っています。
Author:ななこ
ナース歴:○年
血液型:B型
好きな花:ひまわり
好きな言葉:七転び八起き(ことわざ好き)
特技:方向音痴!?
趣味:ダイエット(健康オタク)